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米国債の魅力について
【郵便局ではじめる国債投資入門】
郵政民営化(ゆうせいみんえいか)によって、今後は郵便局でも
積極的にリスク商品が取り扱われることが予想されます。
ですので、今回は米国債について、いくつか簡単に解説させて
いただきたいと思います。
米国債には、ゼロクーポン債という割引債と、利付債があります。
一般的に利付米国債は1年に2回クーポンが支給されることとなる
のですが、ゼロクーポン債(割引債)は、その名前の通りクーポン
が支給されることはありません。
しかし、その代わりクーポン部分に相当する額を割り引いた価格
で債券を購入することができます。
取引コストや再投資リスクなどの諸条件を考慮しないのであれば
ゼロクーポン債と利付債は損得は関係ありません。
10年後に償還を迎えるゼロクーポン債の場合、額面1000ドル当り
の市場価格は現在600ドル程度です。
しかし、ドル建て資産投資において、常に注意しなければならない
のは為替変動リスクについてです。
債券価額は600ドルから1000ドルに増えることから、ドル円レート
が現在1ドル=115円と仮定しますと10年後に、1ドル=60円まで
円高になると、円ベースの損益がトントンになります。
それ以上円高になった場合は、円ベースでも元本割れとなります。
こうしたことから、今現在のサブプライムローン問題によって10円
以下の円高に対して大きな影響はありません。
50円くらい超円高になったとしても、為替差損を債券の償還差益
が上回るので、円ベースで利益が出ます。
また、為替リスクの他に注意すべきリスクは、金利変動リスクで、
ゼロクーポン債を含めた米国債投資は、米国金利上昇時には時
は不利ですが、ご存知の通り、米国の政策金利は下がってます。
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※国債への投資は自己責任でお願いします。
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tag : 政策金利 サブプライムローン問題
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