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国債が大量に発行された理由について


これほどまで国債が発行されることになったのには、それなりに理由があります。80年代後半に
バブル経済が崩壊してからというもの、90年に入ってから2003年までは負債の処理に負われる
ことになったため、政府と日銀は景気拡大策のベースに国債を大量に発行しました。



景気拡大策を実施するのは問題ないのですが、問題なのは、その中身です。あまり公にはなっ
ていませんが、採算性を無視した公共事業を行なったしまったのです。



基本的に日本は毎年80兆円のお金を必要としています。しかし、50兆円しか歳入がないのです。
つまり、毎月50万円給料があるのですが、実際には家族を養うための生活費として80万円かか
るので、残りの30万円を借金で生活しているわけです。



単純に計算して年間360万円、10年で3600万円と借金が膨らんでいきます。利子を支払はなけ
ればならないので、さらに生活面を切り詰めなければ苦しくなります。



上述した例は、あくまでも個人のケースです。実際にこうした生活を続けることはできませんが、
規模こそ違いますが、国はそれを現実に行なっているわけです。



国債発行以外にも、コール市場で銀行同士で取引する際に適用される金利を限りなくゼロに設定
するゼロ金利政策とあわせて、日銀の当座預金に大量の資金を常備して、いつでも銀行が資金
を引き出せるようにした量的緩和政策で景気拡大を図りました。



結果として抱え込むこととなった負債は全て我々国民が負担しなければならないわけですが、米国
経済が崩壊して、世界景気が大きく低迷している今、同じことをひたすら繰り返そうとしています。

テーマ : 資産運用について
ジャンル : 株式・投資・マネー

tag : 郵便局 国債 資産運用 金利 利子

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